「健康経営優良法人2021」に認定されました。

 


 

 

 

 このたび富士島建設株式会社は、経済産業省から「健康経営優良法人2021」(中小規模法人部門)に認定されました。

 「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度で、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

日本健康会議とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体で、経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的としている。


 富士島建設は、「働き方改革」の推進と併せて、従業員が心身ともに健康で働ける職場を作っていくことが従業員の活力向上や組織の活性化をもたらすことから、令和2年に社内外に向けて「健康経営」宣言しました。
 健康経営宣言以後、従業員とそのご家族が心身ともに健康な生活を送り、活き活きと働くことができるよう、健康の維持・増進のための仕組みや職場の環境づくりを進めています。
 具体的には、従業員一人ひとりの健康意識向上を目的とした健康アンケートの実施、社内セミナーの開催、毎月の社内報における健康関連情報の充実と健康リーフレットの配布のほか、疾病の早期発見・早期治療に向けた健康診断(オプション検査・人間ドック)費用の会社補助の拡充、再検査・精密検査対象者フォローアップ、特定保健指導の実施促進などにも積極的に取り組んでいます。

 今回の「健康経営優良法人認定」を新たなスタートとして、これから健康課題を一歩ずつ改善しながら、従業員がこころも身体も健康で、笑顔で活躍できる職場づくりを推進していきます。


2021年03月04日